熊本地震復興イベント『納涼カフェと子ども夕市on the明八橋』実施総括記録

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主催:NPO法人熊本まちなみトラスト(HC財団支援事業)
共催:一新まちづくりの会/くまもと新町古町復興プロジェクト
後援:一新校区自治協議会・五福校区自治協議会
日時:2019(平成31)年8月11日(日)17:00~19:30
場所:熊本市中央区明八橋付近
当日の気候:曇り(時々日差し)/最高気温35.9℃/最低気温25.2℃

1.事前準備

(1)広 報

①チラシの企画・製作発注:7月23日原案作成、7月24日発注
②チラシの印刷・納品:7月28日印刷発注、7月31日1,500枚納品、8月2日3,000枚追加納品
③新聞折込:一新校区1,990枚、五福校区1,250枚 8月5日販売店に持ち込み、8月7日朝刊折込
※前回は両校区のPTAを通して配布したが夏休みのために叶わず/公民館やコミセン等には配布
④HP、フェイスブックでの告知
⑤報道機関への周知:8月4日新聞TV等12社にpress releaseを配信

(2)道路使用許可

①道路占用許可 熊本市(西部土木センター) 7月29日申請同日許可
②道路使用許可 熊本南警察署        7月29日申請同30日許可

(3)前日(8月10日)準備

①子ども遊びの道具等を事前搬入(出田眼科病院様に場所提供でご協力いただいた)
②納涼カフェのうち(二葉食品から)ラムネ6ケースを事前搬入(同上)

2.会場準備 (8月11日)15:00~17:00 (コアスタッフは午前から行動)

(1)スタッフ集合15:00、会場設営

①テント設営新町側:一新まちづくりの会・橋本さん
②テント設営古町側:くまもと新町古町復興プロジェクト・上村さん
③椅子机の搬入
机・椅子は早川倉庫から借用
トラック:黒瀬潔さん+熊大・県大学生(トラスト松波)
※椅子が不足したので、新町・宮本建設の機転で折りたたみ椅子をトラックで追加搬入

(2)カフェの受け入れ準備

①カフェ01:一新まちづくりグループ・・カキ氷、甘酒など
②カフェ02:熊本まちなみトラスト(松波+学生)
川上酒店からクーラーボックス(ビール・ジュース等)、源さんから氷(バケツ2)
氷不足のため板氷をコンビニから買って追加
③カフェ03:コーヒーギャラリー

(3)子ども夕市の受け入れ準備

子ども遊び責任者:トラスト・辻
① 同事務所で、ヨーヨーの空気入れ作業、POP作成 (けっこう時間かかる)
②水槽に水を貼りヨーヨー、スーパーボールを投入(橋の北詰桜の木の下)
③大鯛どっこい設営(橋の南詰桜の木の下テント)
④射的の設営(運営もトラスト・青木理事)

(4)写真パネルの設置   担当:トラスト・磯田

(5)受付の設営準備

①受付=お楽しみ券の引換え、販売、その他(担当:トラスト・竹田、豊永、チラシデザイン・江崎さん)
POPが用意されておらず、当日担当者の間で少し混乱。
②お楽しみ券1枚で引換可能な子ども花火セットの配置。(担当:辻)

3.会場運営 17:00~19:30

(1)カフェコーナー

①一新カフェのカキ氷人気
②橋の中央に新町と古町の幹部連中が集まり、話がはずんでいた(いい雰囲気)
③一方で、一般の人がゆっくり座ってお茶されていたのか少し気になった
④トラストカフェは聖心女子大生4人と県大1年生一人担当(トラスト責任者:松波・宮野)
⑤トラストカフェの売り上げは¥21,500(÷200円換算で→)108杯
⑥隣のカフェとの競争心で、呼び込みの声もはずんでいた

カフェの飲み物販売

(2)ヨーヨー釣り・スーパーボール掬い

① 県大生2人と聖心女子大生2人が担当 (トラスト責任者:辻)
② ヨーヨー釣り45人、スーパーボール掬い48人の合計93人・回
③ 県大と聖心女子の学生同士の話もはずんでおり、いい雰囲気だった。
④ 1人での複数回利用者が少ないため利用者は伸び悩んだ。

ヨーヨー釣、スーパーボール掬い

(3)大鯛どっこい

① 熊大生3人、学園大1年生1人が担当(トラスト責任者:辻)
② 大鯛どっこい(ルーレット)を回して出た目の数字合わせくじで、景品をもらえる仕組みにした。
③ 特賞景品に「一新カルタ」や肥後こま、花手箱などの郷土玩具を準備し、地域情報を発信した。
⑤ 102人・回が参戦(お楽しみ券回収数)
⑥ 最も予算が割かれたゲームであり、年配の方からは「懐かしい」との声が聞かれた。
⑦ 特賞景品の「一新カルタ」については紹介用のPOPも準備したが今回、当選者はなかった。

大鯛どっこいコーナー

特賞景品・の一つ「城下町カルタ」のPOP

チェック表

(4)射的

①県大生4人が担当(トラスト責任者:青木)
②青木理事が北岡神社祇園まつり、帯山小・帯西小、五木村のイベントでの実績ある安定した運営
③77人・回が参戦(お楽しみ券回収)     (2)+(3)+(4)=93+102+77=272人  A

射的コーナー

カフェのお休み処

(5)受付・お楽しみ券引換え・販売所

①竹田、豊永、江崎(チラシ編集者)が担当
②お楽しみ券の販売売り上げは¥6,050(÷50=)121枚
引換え分(無料券):183枚     121+183=304枚 B 発券したことになる
AとBで32の差?   概ね300人・回遊んでくれた

(6)町屋巡り

①17:30スタート 案内=冨士川  参加者2人
②18:00スタート 案内=冨士川  参加者5人
③18:30スタート 案内=豊永    参加者1人
※告知が徹底できず参加者少なかった

町家案内

(7)子ども花火

① 受付でお楽しみ券1枚と引き換えに花火セット1袋
② 着火マン担当:トラスト・三國
③ 花火の時間帯までに帰宅している来場客が多く、利用者は少なかった。

4.かたづけ、撤収 19:30-20:00

①テント撤収  橋本さん、元三さん(長机等も)
②椅子・机の搬出  黒瀬商店トラック+男子学生
③川上酒店 クーラーボックス撤収
④むろや、二葉食品返却 トラスト・青木
⑤射的撤収 トラスト・青木
⑥ゴミ集め
→ゴミはすべて黒瀬さんに持ち帰っていただく(感謝)
⑦学生アルバイト代の支払い

 

5.主催・共催団体以外の協力

①出田眼科病院(前掲)
②会場隣接店・Casa・estilo (電気、水道のご提供/パネルの展示場所の提供)
③器季家カフェ(定休日開業、スタッフ休憩所)
④角の町屋(オーナー北野様)、清永本店(オーナー清永様)

6.事後処理(直後)

①余剰景品の回収・保管
ヨーヨー、スーパーボール、花火:辻 / 射的景品(駄菓子):青木
②会計速報:冨士川
③来場者アンケートの集計:冨士川

7.記録  熊本まちなみトラスト:冨士川・中田(写真撮影)

8.報道取材 くまもと経済

=補足(イベントに至る経緯)=

明八橋の上での震災復興イベントは2018年1月28日に続き2回目であった。

第1回の「明八橋の上でおでんを食べよう」という企画は大好評で、新町地区と古町地区をつなぐ明八橋の上で両地区のまちづくりグループが主催するイベントを続けたい、という関係者の強い思いが残った。

そこで、第2回の同種イベントの企画案を熊本まちなみトラストから新町・古町のまちづくり団体に2018年12月21日に提案したのが、今回イベント企画の始まりだった。その後、2019年3月7日にもう一度地元主導で実施できないか(トラストは資金と後方支援)相談し、その後両地区の若手や会長さんとも個別に相談協議したが、当方の力不足で実行委員会を立ち上げることができなかった。

今回は熊本まちなみトラストが先導して実施しようと同事務局不退転の決意で、両地区のまちづくり団体(新町:一新まちづくりの会/古町:復興プロジェクト)会長さんに持ちかけたところ、夏休み期間中は行事が立て込んでいるがお盆前の隙間に実施すべし、ということで開催日(8月11日)を決定した。7月23日(火)夜のことであった。実施まで2週間と4日しかないという緊迫したスケジュールだった。

そのような超短期の準備期間にもかかわらず、実施にこぎつけることができたのは、第一には新町古町という地域の持つ阿吽の呼吸で動ける地域力である。第二には熊本まちなみトラス事務局と理事の献身的な行動、第三に大学生の動員ができたことである。大学生のみにはアルバイト人件費を支払ったが他の人件費は一切発生させていない。

最後に、明八橋でのイベントとしてあがっていたアイデアを忘れないように列記しておこう。

水鉄砲大会/そうめん流し/第一高校橋上合唱/泉を活用した花火/坪井川舟運の動きとリンクした例えばゴムボートに子どもを乗せる・・・等

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