□ 日 時 2018年12月17日(月)18:30~19:00(19:00~忘年会)
□ 場 所 紅蘭亭上通パビリオン店
□ 参加者 理事9人(委任出席を含まず)、会員6人 計15人
委任状出席=10を加えた理事出席者(理事25人中出席19人)
□ 審議・決議・報告
1.前回例会/理事会 以降の振り返り
(1)歴史まちづくり協議会(熊本市)ワークショップ
① 12/12川尻地区(松波理事参加)
- 今後重点地区になることを前提に意見聴取→精霊流しにプラスになるように。
② 12/13新町古町地区(辻理事参加)
- 事業が見えない、という地元の反発はあった。
- WSは、多くの意見が出て盛り上がった(内容は語る会の意見にほぼ同じ)。
(2)旧住友銀行熊本支店の動き
① 11/27銀行・カリーノ売買契約 →12/4 新聞発表
② 12/10協議会幹事会→12/11銀行にお礼(事務局から電話)
③ 11/21協議会=5団体でカリーノ訪問予定
(3)日本イコモス国内委員会総会12/15
① 伊藤理事長からソウル国際会議の報告
② 冨士川事務局長から研究会で熊本地震復興アーカイブを発表(内容は下記※)
2.熊本地震復興アーカイブ城下町新町古町地区を中心に熊本まちなみトラストからの報告
① 要点
- タイムライン文化財補助金:「1年後」創設→「1年半後」文化財ドクター派遣3次との連動
- (清永本店)震災から2年目で再生に向けた動き・・・その前にあったさまざまな検討(解体も含めた)、その後苦労の末の工務店の選定、着工、工事の進捗、補助・支援策等
- (PSオランジュリ)着工を前にした交流会5/1での平山社長の「100年後を目指した再生」発言、9月着工後の工事の進捗、補助・支援策等
② 資料の改善点の指摘
- 「文化財レスキュー」の表記:文化庁の制度と熊本独自の動きを区別すべき
次回例会/理事会 予定 2019年 1月28日(第4月曜) @熊本大学まちなか工房