□ 日 時 2019年6月24日(月)18:30~20:20
□ 場 所 熊本大学まちなか工房
□ 参加者 理事11人(委任出席を含まず)、会員2、事務局員1人 計14人
委任状出席=3を加えた理事出席者数14人(理事総数 25人中)
【議決事項】 本日は無し
【審議事項】
1.部会活動の現状と部会の再編 (説明:事務局・冨士川)
(1)被連協アンケート
- アンケート票(案)の検討
- アンケート調査方法の検討
- 面接法 面接して聞き取り票に書き込む
- 調査員 アルバイト代は予算化している(HC財団助成金)
県大イルジ研学生、崇城大・古賀研学生に打診
(2)歴まち部会
- 被連協は当初の目的をほぼ達成したので次のフェイズに入る時期
- 被連協部会は歴まち部会に併合してはどうか
- 歴まち部会の提携する外部団体を想定すると、
旧住友支店を買取られたカリーノも入っていただいた新しい「歴史的建造物オーナーの会」(仮称)が考えられる。
※最近「登録文化財オーナー会」が立ち上がり京都に本部を置いた・・・というニュース
(3)住友部会
- 2ヶ月に一度の協議会(次回は7/8(月))も当初の目的は達成
- 部会は歴まち部会に併合していいのではないか
- 協議会は「懇親会」として存続させることもアリか
(4)アーカイブ部会
- ICOMOSの復興アーカイブは今春報告書ができた。
- トラスト本体のアーカイブ作業は残るが、役割の半分は終えた
- 諸研究のひとつとして、他の研究会も立ち上げてはどうか
(5)研究部会(新)
- アーカイブ班、県大GP班、・・・が考えられる
- 崇城大・古賀先生も入ってもらい学生の参加を取り入れてはどうか
(6)広報部会
- HP、facebookは充実してきた
- 紙媒体の機関紙・・・会員との接点に必要・・・課題
- ドローンを使った画像製作・・・未だ十分ではない
(7)財政・組織強化部会(新)
- リーダーが見つからない
- 工藤理事は適任だと思う
- トラスト自身が成功体験を積み上げる必要がある
- 理事会、総会で提案して可決された「勧進帳」をさらにブラッシュアップないしは視点を変えて再検討するする必要
- 会議所、同友会に再度声を掛けたらどうか
2.今年度イベント (説明:事務局・冨士川)
(1)明八橋橋上復興イベント
- 今夏・・・やれないか・・・そうめん流しなど
- 目的は新町と古町の絆強化
- 地元主体が望ましいので、まずは、地元の実行委員会を呼びかける
(2)年末の復興イベント(総会イベントでのPSからカリーノへのエール)
- 住友部会長の竹田副理事長から、PS・カリーノを中心とした実行委員会を呼びかけていただく
- 実行委員会を主体として、当トラストは応援部隊となる
3.その他
(1)動産文化遺産のレスキュー
- 熊本地震後(直後)の不動産と動産文化遺産レスキューの連携はうまくいった事例
- 森本襖表具材料店は、稀有な事例 ・・・不動産が動産として美術館に保存された
- 清永本店の古美術や文書(動産文化財)が新たな課題として浮上・・・青木さん相談に乗ってください
- 被連協(新組織)も課題意識を共有すべきか
次回例会/理事会 予定
2019(令和元)年7月22日(月) 18:30 於:熊本大学まちなか工房