日 時 2017年5月22日(月)18:30~20:30
場 所 熊本大学まちなか工房
参加者 理事10人、会員2人、事務局職員1人 計13人
1.NPO法人設立の経緯と予定
(1)経緯
- 1月17日アイポート相談開始~
- 3月26日設立総会。
- 4月17日アイポートに最終書類提出
- 縦覧:4月19日~1ヶ月
(2)今後の予定(事後連絡を受けた)
- 認証:5月25日
- 登記:認証から2週間以内(6月8日まで)に登記
2.情報発信
正式発足したらHP(ホームページ)は必要
(1)外注するとすれば・・・(参考)
費用:15~30万円+保守管理4~5万円/年間
(2)コンテンツは・・・
活動理念/活動状況/支援要請/・・・
(3)担当理事は
松波さん・吉野さん・・・お願いします。
3.財政力強化
(1)ジャパンプラットフォームの助成
5月22日採択通知(別紙通知書)
・当会(トラスト)の目的:事務局員人件費の補填
(2)WMF(ワールド・モニュメント財団)
5月18日:トラスト→日本代表→NY本部:最終追加資料の送り込み
・6月、採択・不採択が判明する見通し。
・日本代表からはかなり押してもらっている。
(3)その他、助成申請予定
4.当面の活動方針
(1)例 会
- イベントと理事会を交互に行う
- 5月は・・・7(日)文学・歴史館訪問(イベント)+本日22(月)例会・理事会
- 6月は・・(予定)12(月)延藤先生講演会(イベント)+26(月)例会・理事会
(2)町屋の復旧・復興支援
- 森本襖表具材料店の解体と移設(宮野理事報告)
・5月26日(実際には29日になった)工費解体着工前に
(5月25日)ファサードばらし、島田美術館に移設・保存
・人吉・西原の工務店に依頼
・日本画(にっぽんが)の山本太郎氏の協力「地震で失われた記憶の・・」
森本表具店にあった襖紙に描いた絵を、11月に島田美術館で展覧
※森本襖表具材料店は、ライトアップや町屋巡り等、様々に連携してきた。 - 被災文化遺産連絡協議会の動き(宮本理事報告)
・これまでの市議会への請願(2月)等に加え、
・5月12日、熊本市文化振興課に市長への要望についての相談
・3つの視点から別枠の支援策が必要
1) 文化財、2) 景観、3) 観光*
*熊本市震災復興計画P31では、「シティセールスと観光戦略の展開」の中で、新町・古町・川尻地区について、早期復旧のために必要な支援を行う、と記述 - 新町古町復興プロジェクトの動き(吉野理事報告)
・復興ベースは、24日から会議に使える・・・24日は久しぶりのプロジェクト会議
・高校生とのコラボ・・・第一高校、千原台高校
・小学生にドラムのワークショップ
※同プロジェクトは、当会の連携団体
次回以降の例会予定
6月12日(月)18:30~20:00 熊本大学まちなか工房 延藤先生幻燈会
6月26日(月)18:30~20:00 熊本大学まちなか工房 通常理事会