□ 日 時 2018年4月23日(月)18:30~20:30
□ 場 所 熊本大学まちなか工房
□ 参加者 理事9人(委任出席を含まず)、会員3人、事務局職員1人 計13人
委任状出席=7(理事24人中出席16人)
(審議・報告)
【議決事項】
1.総会提出案(決算報告書案)
(1)平成29年度事業報告(資料P1-2)
前回提出資料の改善案を説明
(2)平成29年度決算報告書案(資料P4-5)
原案承認
(3)平成30年度事業計画書および予算案(資料P6-7)
- 金額の表示欄に一部不適当な箇所があるので要訂正
- 予算書は、内容は概ねこれでよいので、書式をそろえて作成すること
- 前回理事会で経過報告した「赤い羽根支援」は、不採択であった。
→HC財団、住総研財団、労金、地元銀行・放送局財団などにもあたること。
理事のほうからも積極的に申し込む(世話役になる)こと。
2.役員改選の方針
- 高齢のためと、仕事との調整のためやむを得ず2人の理事退任、設立時25人の理事であったが、先の反後様を含め、3人の理事減となる。
- 新たに鄭さんと辻さんに理事就任をお願いする。理事2人増。
- 副理事長は総会後の理事会で互選する。
3.総会日程
- 2018年5月19日(土)13:30~14:30、場所:PSオランジュリ とする
- その後、PSの「復旧改修報告会」に参加する。
- PSからのイベントの提案と参加要請があり、トラスト総会と連携した企画となる。
【報告事項】
1.広報部会からの報告(松波理事)
(HP、fb、ツイッターによる情報受発信の実態について資料P8-13説明)
- 昨年秋からfbを始めた
- (fbへのアクセス状況)一昨日までの過去4週間で929人が既読され、571人が「いいね」推してくれた。
- 特定項目について、例えば「被連協との共催イベント」については88人にリーチし(読んでもらい)、7人がいいねを推してもらった(fbでは、いいね、コメント、シェアを「エンゲージメント」と言う)
- 同じく「清永本店への支援お願い」については、397人にリーチし、18人がいいね、3人がシェアしていただいた。
- 広報部会では、このようなメタ情報を観察しながら、興味ある現象について逐次報告します。
- 各人のfbでトラスト情報のシェア拡散をお願いします
- 「清永本店への寄附お願い」は放置すると忘れられるので、事務局から随時集金状況報告を付けてfbアップしますので1~2ヶ月に1回程度シェアをお願いします。
- 公式メールアドレスの使用を促進したい(パスワード必要/要検討)
- HPについての今後の改善点。議事録の即時掲載など。
2.リーフレット原案(事務局長)
(原案について事務局長より説明)
- 誰に向かって案内するのかターゲットを明快にしたほうがよい
- 表紙の図は絞りすぎなので、活動の写真に替える。
- 表紙のロゴマークは奥付のほうに回したほうがいい。これでよいとする意見も。
- 理事の肩書きは精査(メールで申告お願いする)
- その他細かい表現について指摘があった。見開きの方向も。
3.住友部会報告(竹田担当理事/事務局長)
- 資料P19に追加して
4月9日に連絡協議会7が開催されている。そこでは、連絡協議会と銀行本店との懇談会を県・市交えて行うことが提案された。 - 県・副知事、文化課長ご案内の経緯報告
県から住友・清永・吉田松花堂視察案内の要請があり4月6日松波理事・冨士川事務局長が対応。早川倉庫にも立ち寄り密度の濃い意見交換ができた。 - 本店施設部と事務局の電話やりとり
- (総会+見学会の申し入れに対し)買い取り手接触中なので延期してほしい
- (銀行側から)支店サイドで県に出向き買い取りの意志がないことを確認した。
(同様の確認は、初期段階で熊本市に対しても行われている)
4.被連協との共催イベント「デザインコードについて語り合おう」開催結果報告(事務局長)
(資料17-18に添って報告)
5.清永本店の再生支援のお願いに関する報告(事務局長)
(資料14-15に添って報告)
- 2018年4月7日HPにアップした。
- 本日午前までに5口70000円の寄附の振込があった。
6.清永本店の報告(事務局長)
- 毎週1回の定例部会を続けている。
- 設計者が決まり修復設計を進めている。
- 工事請負会社の決定を急いでいる。雨漏り防止の緊急性など。
7.その他の報告
- 熊本日日新聞金曜夕刊特集「懐かしいあの場所あの建物」
記憶の継承というまちなみトラストのコンセプトと一致。取材協力を続ける。
(担当記者からトラスト会員になるとの申し出あった) - 4/6の副知事ご案内は記録に入れること
次回例会/理事会 予定
2018(平成30)年5月28日(月)18:30~20:00(なるべく20:00に終わる)
於:熊本大学まちなか工房