NPO法人熊本まちなみトラスト 例会/第36回理事会議事録

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□ 日 時  2019年12月23日(月)18:30~19:30→~21:00忘年会
□ 場 所  上通・江蘭亭
□ 参加者  理事14人(委任出席を含まず)、会員5人    計19人
委任状出席=6を加えた理事出席者数20人(理事総数 25人中) ・・・定足数満足

【議決事項】

資料P2-6 被連協アンケート結果の確認と組織の再編

新組織についての意見

  1. 登録文化財を増やすことを目標にする、あるいは増えた登録文化財のネットワークを広げることを目標にする。しかし、公表を嫌がる所有者も居られることに配慮すべき。
  2. 登録文化財も当初は建造物から始まり動産文化財へと広がった経緯があるが、「家にある歴史的文化遺産すべて」を対象に保存・活用を図ることを目標にしてはどうか。
  3. トラストが全部抱え込むのではなく、紹介者、媒介者、コンシェルジェの役割り
    所有者の悩みを聞き相談に乗る、包括支援センターのような役割り
  4. 新町古町・川尻の35人よりも増やしていくことが必要/大石そば跡や小沢町屋、早川倉庫などが必ずしも意識や行動を共有されていないが、できれば共同歩調が望まれる
  5. 困っている人によく出くわす。江藤家近くの空き家所有者で太田黒様という人がおられた。自宅が京町で冨士川事務局長の家近くということだった。黒瀬商店を訪れた吉井町の方で空き家の活用策で困っているという連絡が事務局にあった。
  6. 被連協から受け継ぐこと=平時における予防的措置が非常時の救済に役立つ
  7. いいモデルやいい事例、カタログを持っておくことも重要
  8. 我々が(被連協後継組織の事務局として)提供できるサービスを具体的に表し、目的を的確に表した組織の呼称で呼びかける必要がある
  9. 「文連協」という呼称はしっくりこない。
    →候補   文化遺産ネット協議会/歴史遺産所有者等連絡協議会/歴史遺産協議会/

※結論:上記の意見を尊重し、新組織へ移行するという案を作成し内外に呼びかける

※(補追)部会を立ち上げて活動を強化する

【来年2020年前期の主要行事】 

①イコモス賞受賞
1/16(未確定)プレス発表@PSオランジュリ・・・3月授賞式

②九州町並みゼミは2020はない?
(第5回2017in八女→第6回2019in臼杵→次は2021)

③3~4月 清永本店復旧工事完了イベント

1) 清永本店の見学会
2) 記念イベント(on the 明八橋)
3) WMFへの謝意(5案件共同)

④カリーノ・PS共同イベント  特にカリーノのアピール

⑤文化財保存修復学会in熊本 6/20(土)-21(日)
6/19(金)のエクスカーションの一つ「唐人町ウォッチング」の案内役をトラストに依頼

⑥「被連協」新組織の発会式
←準備・・・被連協会員是認の意見聴取・・新組織の説明・・・解散総会

18:30~19:30→~21:00 忘年会

-お知らせ, 定例会・理事会報告

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